多くの方に購入してもらうためには、ショップの商品登録にどのような工夫が必要でしょう?
・まず、あなたのお店の商品をどうやって見つけてもらうのか。
・次に、見つけてもらえた後、その商品の魅力を伝える画像(写真)や説明文、購入者のレビューなどの情報が適切かどうか。
対面で接客しない分、これもとても重要です。
他のお店で同じ商品を売っていることも多いですし、差別化することも意識したいところです。
いくつかポイントを整理してみます。
1.商品タイトルの設定
商品名はシンプルでわかりやすく、検索されやすいキーワードを含めることが大切です。
例えば、
・「カスタマイズ可能なレザー財布」や「最新モデルのBluetoothイヤフォン」など、商品を説明する言葉を具体的に使う。
・「ブランド名 + 商品名 + 特徴(サイズ、色など)」ブランド名や特徴を含める などです。
「検索されやすいキーワードを含めること」については、後述のSEO対策で説明します。
2.商品画像の準備
できるだけ高品質で、複数の角度(正面、背面、側面)から撮影した画像や、動画の利用も効果的です。
商品を実際に手に取るような感覚を意識するとよいでしょう。
特に商品の使用シーン(使用例)を動画にすると、購入後のイメージがしやすくなり、購買意欲にも訴求できそうです。
3.商品説明文の作成
購入者が知りたい商品の特徴や使い方、素材、サイズなど、簡潔に伝えることが重要です。
忘れがちですが、使用上の注意点やお手入れの方法などの説明も購入の決め手になるポイントと考えられるでしょう。
4.価格の設定
商品価格をわかりやすく表示します。
特に割引やキャンペーンを実施する場合は、元の価格との比較ができるようにすると効果的です。
例)通常価格: ¥10,000 → セール価格: ¥5,000(50%オフ)
5.配送情報の記載
配送方法や送料、配送日数などを明記しておくと、顧客が購入を決めやすくなります。
例)送料無料(全国一律)
例)配送日数:ご注文後2-4営業日以内に発送
6.レビュー・評価
購入を検討する方の多くがレビューを参考にしますが、高評価だけでなく、低評価も参考にするという方もいるようです。
購入者のレビューは、「実際の利用者の声」なので説得力や商品への信頼性も高まります。
当然、良いレビューが多ければ購入者の購買意欲も上がりますし、積極的にレビューを書いていただくよう、働きかけることも忘れないようにしましょう。
7.SEO対策
例えば、レザーのお財布を探しているとします。
検索キーワードは、
「レザー 皮 レディス(メンズ) ミニ財布 おしゃれ 人気・・・」
など、購入者が検索しそうなキーワードを散りばめて商品タイトルや説明文に入れると、見つけてもらう(上位表示される)可能性が高くなります。
複数のお店で同じ商品を販売しているケースも多いため、キーワード選びは重要になってきます。
8.モバイル対応
現在はPCよりもモバイルで購入する割合が高い傾向にあります。
商品ページがスマートフォンでも見やすく、操作しやすいデザインになっていることを確認しましょう。
これらを実施することで、ネットショップの商品ページはより魅力的に、購買に繋がりやすくなります。
弊社が提供する「速販商品」は、複数のECサイトに出品する商品ページの作成から管理まで、まとめて行うことができます。
商品説明や画像などは既にあるものを活用しているケースが多いですが、1つの商品ページを作成したら、別のECサイト用にデータを変換して作成することができます。
更に、作成したデータはまとめてECサイト側に反映させることができるため、効率化につながります。
速販には、受注管理機能を持つ「速販UX」と、商品管理機能を持つ「速販商品」があります。
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